春うららかな３月１５日、フェリーチェ国際こども園の第１８回となる卒園式が執り行われました。
卒園証書授与の呼名での大きな返事、学園長先生の目を見てのお辞儀など最高学年として、とても立派な姿を見せてくれました。
卒園児のみなさんは年少児の新年度から登園自粛や行事の中止などコロナウイルス感染症の影響を受けた学年でしたが、そんな中でも素晴らしい学びの成果を得て卒園を迎えることができたことをとても誇りに思います。
そして保護者の皆さんのご理解やご協力のもと、卒園式を無事迎えることができたことを感謝いたします。
また、お会いできるのを楽しみにしています。
ご卒園おめでとうございます🌸
今年の卒園児さんも日本語、英語ともにとても立派に答辞をすることができました。
下記のリンクより視聴できますので、ぜひご視聴ください。
✉卒園児の保護者様よりいただきましたお手紙をご紹介させていただきます。
『三月なり、すっかり春めいた日が増える中、まだまだ先のことと思っていた卒園式を迎えるに当たり、とても言葉では言い尽くせない感謝の気持ちを少しでもお伝えしたく、乱筆ながらも筆を執りますこと、お許しください。
思い返せば、三年半前の秋、小さな子どもの手を引き、初めて登園した日から今日までは、たくさんの思い出に彩られつつも、あっという間に駆け抜けてしまったかけがえのない時間でした。初めの頃は、まだ私にべったりだった子どもを送り出してからの数時間は、何をしていても落ち着かずでしたが、先生方や職員の皆様が寄り添って下さり、不安に思うことなど何一つとしてなく、安心して子どもをお願いすることができました。たくさんの方々に差し伸べて頂いた手に守られ、子どもは健やかに、伸びやかに大きくなることができました。これもひとえに、園長先生をはじめ、諸先生方、職員の方々の深い愛情と献身的なご指導があってこそだと、心より感謝申し上げます。
英語を自己表現のスキルとして身に付け、園生活を謳歌していた子どもの姿は、母として、この上ないほどの喜びでした。その子どもの人生で、初めてとなる巣立ちの時を迎え、私自身が大きく心揺さぶられていることに、改めて、こちらにお世話になって、本当によかったという思いで一杯です。子どもに代わりまして、感謝申し上げます。本当にありがとうございました。』
