10月8日(火)、東京大学定量生命科学研究所 准教授の奥山輝大先生をお招きして教育講演会を開催いたしました。
4年生から6年生の児童、保護者の約150名が参加しました。
本来、脳神経科学は難しい内容ですが、「みんなと一緒じゃなくてもいいじゃない!!」というテーマで
小学生にもわかりやすく話して下さり子供たちも終始興味深く聞いていました。
最後に奥山先生よりとても大切なメッセージをいただきました。
講習会後、質問もたくさん出ました。
「なんで人間は楽しい悲しいという感情がうまれるのですか」
「AIに地球を支配されないようにどうやって頑張ればいいですか」と子供らしい質問にひとつひとつ丁寧にお答えいただきました。
参加された保護者様のご意見ご感想を一部掲載させて頂きます。
●子どもの発達について興味があり参加しました。発達における特徴により、生きづらさを抱える子どもや家族が多くいる現代の世の中で、先生の研究は将来の希望になると思いました。最先端の脳科学のお話しと同時に、良く寝ること、友達を大切にすることなど、人間らしく生活をするということが大事だということも伺ったので、家庭で参考にさせていただきたいと思います。
●人の個性について、脳科学の観点から子供にも分かりやすく説明を頂き感謝いたします。「誰にも出来ないことが出来るようになるコツ」を教えていただき、今日から我が家でも実践していきたいと思います。素晴らしい講演会、ありがとうございました。
●子供たちにも分かりやすく、自分たちの個性を大切にし、将来への夢を持つことの大切さなどをお話しいただけて大変良かったと思います。子供と一緒に帰宅後にも話ができたらいいと思いました。保護者向けの内容もぜひお伺いしたかったので、またお願いいたします。ありがとうございました。